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どら焼きの焼き方のコツ

どら焼きを家で焼く時にあると便利だなと思うのが、ホットプレート。
温度が一定に保たれるのと、焼き面が広いのがよいですね。

底が17cmのテフロン加工のフライパンだと、1枚づつしか焼けないので焼くのに時間がかかります。

どら焼きを家で焼くときは、まず同じ大きさに焼き上げるのが難しいです。

あとは、ガス火のフライパンだと、初めの1枚目を焼くときに温度が高くなりすぎて、焦げることも。。



どら焼の生地をフライパンに流し込む時はアイスクリームのディッシャーを使うととても便利です。

大さじでやってみましたが、生地がすんなり切れないので、アイスクリームのディッシャーがとても便利です。

私が使用しているディッシャーは頭部直径58mmの容量60ccです。
この60ccのディッシャーで生地をすくってフライパンに流し込むと、随分と大きいどら焼が出来上がります。

目分量で生地をすくっても、大きさがバラつくので、ディッシャーの中に 大さじ2の生地をいれ、フライパンに流し込みました。
そうしましたら、随分とどら焼の大きさがそろいました。




さて、どら焼の焼き方

◇テフロン加工のフライパンに薄くサラダ油をひく。
(キッチンペーパーに染み込ませて、フライパンに油をひくとよいです。)
◇どら焼きは弱火で焼きます。

◇どら焼きの生地はフライパンに流し込んだら、すぐに蓋をする。
(中が確認できるガラス蓋が便利です。)

◇生地がボツボツと穴があいて、周りが固まってきたらひっくり返します。
(2分〜20分30秒を目安にひっくり返します。)

◇裏側は1分ほど焼く。
◇焼きあがったら、網の上にどら焼きの生地をのせる。

◇網にのせる面は餡を挟むほうにしてください。網のあとがどら焼きについてしまいます。
◇焼きあがったどら焼きの生地にふんわりとラップをかけておく。

あら熱がとれたら、餡子を挟んで出来上がりです。



どら焼きの生地はベタッとしているので、ワックスペーパーに包んで、ラップをするか、袋にいれると乾燥しなくてよいです。
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