蒸しパンに水飴を使用する効果

卵、油なしの素朴な蒸しパンを作ってみました。



作った翌日に食べてみると、米粉の蒸しパンはもっちりとしていますが、薄力粉の蒸しパンはパサパサ。

水飴を使用すると、パサパサ感が減るかなと思って作ってみました。
作った翌日にパサパサになった蒸しパンは100均で売っている紙製のマフィンカップを使用。

卵、油なしの蒸しパンを紙製のマフィンカップで作ったら、紙カップを破る時に蒸しパンの生地もたくさん取れてしまいました・・

水飴を使用したバージョンはアルミカップで作ってみました。




左側・・グラニュー糖のみの蒸しパン
右側・・グラニュー糖と料理用水飴を使用した蒸しパン
料理用水飴はクマモト食品工業の料理用水あめ(オリゴ糖入り)を使用

基本の蒸しパンの作り方はこちら

水飴入りの蒸しパンの作り方はこちら


グラニュー糖のみの蒸しパンの方が甘く感じます。

料理用水飴を使用した蒸しパンは優しい甘さで、少しもっちりとした感じ。

作ってから三日後に食べ比べしてみました。

どちらもそれほどパサパサ感はなく、料理用水飴を使用した方が少しもっちりしています。

紙製マフィンカップで作った時のようにパサパサ感は感じません・・ということは、紙製のマフィンカップが水分を吸い取って、蒸しパンがパサパサになったということかしら??

2種類を食べ比べてみて水飴を使用すると優しい甘さに仕上がるという事がわかりました。

グラニュー糖35gを使用した蒸しパンのカロリー→1個あたり 99kcal

グラニュー糖20gと水飴15gを使用した蒸しパンのカロリー→1個あたり96kcal

水飴を使用した方が少しだけカロリーが低くなりました。

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