キウイフルーツはニュージーランドが原産の果物と思っていましたが、実は中国の南部の「チャイニーズ・グーズベリー(中国スグリ) 」が原産です。
中国には存在していたようですが、1904年に中国を旅行した人がニュージーランドに種を持ち帰って、その後、品種改良されました。
現在はニュージーランドで沢山生産されるようになりました。
日本では 1973年に石川県で初めて栽培が始まり、その後ミカンの転換作物として栽培が始まりました。
日本のキウイフルーツ生産量
2014年 日本の収穫量 31,600t
愛媛県・・7,290t(シェア23%)
福岡県・・6,040t(シェア19%)
和歌山県・・3,880t(シェア12%)
神奈川県・・1,970t(シェア6%)
静岡県・・1,830t(シェア6%)
日本のキウイフルーツの輸入量は ニュージーランドの56,095tがジェアの95%になります。(2013年実績)
日本のキウイは12月〜4月 ニュージーランド産 5月〜12月が旬になります。
ニュージーランド産のキウイフルーツがあるおかげで、日本では一年中 キウイフルーツを食べることができますね。
キウイフルーツは17種類の栄養素が含まれ、果物の中でも「栄養素充足率スコア」がトップクラスの優秀な果物です。
グリーンキウイフルーツ(ヘイワード)糖度⇒10〜16%程度 酸度⇒1.1〜1.6%程度
ペクチン 含有量・・0.50〜0.99% かなり少ないです。
キウイフルーツを使ったお菓子のレシピ
寒天、キウイフルーツジャム
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