心太(ところてん)は天草さえ、手に入れば作るのはとっても簡単です。ただ、コトコトと煮込むだけなので本当に簡単♪
ところてんとはテングサやオゴノリなどの紅藻類を煮込んで煮溶かして、寒天質をさまして固めた食べ物。
天草をコトコトと煮込むだけなので、とても簡単なのですが、初めてつくる時はその煮込んだ状態でどれくらいが完成なのか??が分かりにくいんですよね・・
これも何回か作れば煮込みの出来上がりが分かるようになります。
では、ところてんを作っていきましょう♪
ところ天の作り方、ところ天の食べ方はこちら♪
まずは天草とところてん突き棒を用意
富澤商店で購入した天草 70gです。
天草は軽いので 70gでこんなに大きいです。
天草・・15g
水・・100CC
酢・大さじ1/2
コトコトと30分 天草を煮込んで、これぐらいかな・・と思って煮溶かしを終了して、器に入れ替えて冷やしました。
天草をしっかりと搾らなかったので、出来上がったところてんは312gです。
冷えたので、そろそろとよいかな・・とところてん突き棒に入れようとすると、出来上がりがやわらかすぎて扱いにくい・・
なんとか、ところてん突き棒で細長く、切ることができましたが、もう少し、しっかりと天草を煮溶かしたほうがよかったようです。
天草・・15g
水・・100CC
酢・大さじ1/2
コトコトと天草を40分煮込みました。アクをすくっていると、一緒にすくったところてん液が固まるのが、目安になります。
天草をザルでこす時も扱いが楽で、ザルの周りにところてんが固まって付くこともありません。
ところてんは230gと222g 合計452g出来上がりました。
冷やしてから、ところてんを切ってところてん突き棒にいれる時もほどよい固さでとても扱いやすいです。
この分量で40分ぐらいコトコト煮込むのがちょうどよいようです。
天草・・20g
水・・100CC
酢・大さじ1/2
天草を20gに分量を増やして40分間、コトコトと煮込んで天草を煮溶かしました。
やはり天草の分量を多くしたら、かなり固めのところてんが完成です。
ザルで煮溶かした天草をこす時も、すぐにザルのまわりに固まってついてしまい、扱いが大変!!その後の洗い物もとっても大変でした〜
出来上がった分量は178gですが、ザルについて固まった部分などがきれいに取れなかったので、200g近くは出来上がったのではないでしょうか。
とっても固いところてんに仕上がったので、切り分けてところてん突き棒に入れるのも簡単で固まってからの扱いはとても簡単です。
歯ごたえ、たっぷりのところ天が出来上がりました。
☆天草の分量と煮込み時間を変えていろいろと作ってみると、ところてんの出来上がり方が かわって来るのが、とてもおもしろいですね。
天草が手にはいったら、ぜひ、ところてんを作ってみてください
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