卵を使用した蒸しパンを作る時に卵はもったりとするまで泡立てるのがよいか、混ぜるだけでよいのか、どちらが、柔らかい食感で出来上がるのか、悩んだので、3種類の卵の状態で作り比べてみました。
材料(15cmの紙型使用)
卵・・1個
グラニュー糖・・60g
薄力粉・・50g
ベーキングパウダー・・2g
サラダ油・・15cc
卵を使う蒸しパンの作り方
1 卵をただまぜるだけ
卵と材料をまぜるだけなので、とっても簡単です。
蒸しパンは 横は1.6cm〜1.8cm 中心は5cmぐらいまで膨らんでいます。
2 卵を手でもったりとするまであわだてる
卵を手でもったりとするまで泡立てるので、手がつかれます・・
蒸しパンは横は2〜2.2cm 中心は5cmぐらいまで 膨らんでいます。
3 卵をハンドミキサーで泡立てる
卵をハンドミキサーでもったりとするまで泡立てるので、とっても簡単です。
生地の膨らみ方もスポンジケーキのように全体が膨らみました。
卵をハンドミキサーでもったりとするまで泡立てた蒸しパンは横2.6cmぐらい 中心は3cmぐらいまで膨らみました。
画像の左側から1 卵をまぜただけ 2 卵を手でもったりあわだてたもの 3 卵をハンドミキサーで泡立てたものになります。
1と2は膨らみ具合だけをみると、2の卵を手でもったりあわだてたものの方が多少、膨らんでいますが、食べた時の食感は1は固めで 2の方が柔らかい。
3の卵をハンドミキサーで泡立てたものは全体的に膨らんでいて、食感も2よりは柔らかいと思います。
3パターンでの蒸しパンを作ってみた結果、やはり、卵はしっかりと泡立てたほうが、柔らかい食感の蒸しパンが出来上がるようです。
手で卵をもったりとするまで泡立てるのは 大変なので、ハンドミキサーでもったりとするまで泡立てたほうが簡単で早く出来上がると思います。
◇◇パソコン用サイトはこちら♪◇◇