水ようかんはカップにはいったまま、スプーンで食べることが多いですが、今回は大き目の型で水ようかんを作り、切って食べるタイプの水ようかんの作り方になります。
水ようかんは時間がたつと離水してくるので、離水防止で葛粉を使用します。
こしあんはスーパーで購入しました。甘いかなというぐらいのこしあんを使用した砂糖の分量になっていますので、砂糖の分量は加減してください。
材料(15cmx13.5cmx4,5cmの型 1台分)
粉末寒天・・ 2g
こしあん・・360g
グラニュー糖・・65g
水・・500cc
葛粉 5g
水 50cc
道具・・直径17cm 深さ8cm以上の片手鍋
(内側が黒いほうが寒天や砂糖の溶け具合がわかりやすいです)
粉末寒天で作る水羊羹の簡単な作り方
1 クッキングシートを型の大きさに作る
2 片手鍋に水と粉末寒天を加える
3 火をつけて木ベラで静かにまぜる。
4 水が沸騰したら、弱火にして寒天を煮溶かす。
5 粉末寒天を煮溶かしたら、砂糖を2-3回に分けて加える。
6 砂糖がとけたら、こしあんを2−3回にわけて加える
7 こしあんを完全に溶かす
8 こしあんがとけたら、50ccの水で溶いた葛粉を加えて沸騰させる。
9 沸騰したら火をとめる
10 鍋が入る大きさのボウルに水をはり、鍋をうかせて寒天液を冷やす。
この時、ずっと木べらで寒天液をまぜていてください。
まぜていないと、寒天液が固まってしまいます。
ここを丁寧に作業しないと、こしあんと寒天が分離した水ようかんが出来上がってしまいます。
11 寒天液の温度が下がってきます。
指で触って、あたたかいかなというぐらいの温度に下がってきたら、容器にいれる。
12 容器にいれた水ようかんが常温で完全に固まるまで待つ。
11 固まった水羊羹を冷蔵庫で冷やす。
12 食べごろに冷えたら、水羊羹の出来上がりです。
好きな大きさに切って食べてください。
くず粉は本葛(国産)と甘藷でん粉(国産)がミックスされているものを使用しました。
水ようかんをいれた型は玉子豆腐器 大を使用しました。
型から取り出すのがとても簡単なのがよいです。
今回は水ようかんが780g 出来ました。
2人家族で食べきるのは 少し大変そうです。
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