わらびもちの作り方(本蕨粉入りと甘藷でん粉の食べ比べ)

夏になると食べたくなるわらびもち。
わらびもち用の粉さえ、手にはいれば作るのはとっても簡単です。

富澤商店で購入した本蕨粉入りの特選わらび粉と甘藷でん粉のわらびもち粉でわらびもちを作ってみました。

材料 2〜3人分

◇特選わらび粉(わらびもち粉)・・30g
◇砂糖・・30g
◇水 150cc
◇きな粉

道具・・テフロン加工の片手鍋、ごはんがくっつかないしゃもじ、12cmx15cmx1.5cmぐらいのバット、こし器
















(左側 特選わらび粉 右側 わらびもち粉 粉末)






わらびもちの作り方

1 ボウルに砂糖と特選わらび粉(わらびもち粉)をいれる
2 ボウルに水を加えて静かにまぜる。まぜたら、2-3分ぐらいなじませる
3 わらびもちを取り出すバットにきな粉を均等にひく

4 水でといた特選わらび粉(わらびもち粉)をこし器でこす
5 水でといた特選わらび粉(わらびもち粉)を中火にかける。(量が少ないので、3口ガスコンロの一番小さい火力で作っています。)
6 静かにゆっくりとまぜていると、下のほうから固まってきます。
のりのような感じになるので、全体をよくまぜる

7 粉っぽさがなくなり、ツヤと弾力と透明感が出てきたら火をとめる
8 きな粉をひいたバットに取り出す。
9 大きめのバットに保冷剤や氷水をいれて冷やす。
10 食べごろに冷えたら、完成♪
11 わらびもちを包丁で切りにくい時はスプーン2本を使用してちぎるようにすると食べやすい大きさにできます。

特選わらび粉とわらびもち粉を同じ分量で おなじ用に作っても 仕上がりの色も違いますし、特選わらび粉の方がもっちりねっとりしています。

特選わらび粉のわらびもちの方がバットにいれた状態でも分かりますが、もっちり、ねっとりしっかりとした仕上がり。
包丁で切るのもねっとりしすぎてかなり切りにくいです。お味はもっちり、ねっとり、プルッンとした食感がとてもおいしいです。

わらびもち粉のわらびもちの方がバットにひろがった状態を見ても柔らかくてコシは少なめ。包丁でも 切りやすいですね。
お味と食感は特選わらび粉とくらべてしまうと、多少落ちますが、わらびもち粉のわらびもちだけを食べればおいしいですよ♪

我が家はテフロン加工のフライパンは卵焼き器しかないので、量も少ないので 卵焼き器で作っています。
ですが、やはり四角いフライパンは角を混ぜにくいので 丸いフライパンか片手鍋を使ったほうが作りやすいです。

浅いフライパンを使うときは まぜる時にこぼれることがあるので 静かにゆっくりとまぜましょう。

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