粉末フォルサワー(サワー種)を使用したライ麦50%のライ麦パンのレシピ

オークセール Auc Sale siroca SHB-12Wのホームベーカリーで粉末フォルサワー(サワー種)を使用したライ麦が50%の配合のライ麦パンを焼いてみました。ライ麦の比率が高くなればなるほど難しいのは分かりますが、ホームベーカリーの全自動コースでどれくらいのライ麦50%のライ麦パンを焼くことが出来るのでしょうか。
ちなみにライ麦70%の比率のライ麦パンをホームベーカリーで焼いて見ましたが、生地が重すぎてコネが機械では大変そう。一応、焼くことは出来ましたが、ボソボソとした生地で見た目もイマイチ、味はかなりクセのあるお味に焼きあがってしまいました。さて、ライ麦50%のライ麦パンはどうなることでしょう。

オークセール Auc Sale siroca SHB-12Wのメニューコース 3で焼きました。
材料 1斤



共立食品株式会社 パン専用強力粉・・115g
日清薄力粉・・30g
ライ麦全粒粉 中挽 ヘルゴラント・・100g
フォルサワー(サワー種)・・45g
水・・200ml
バター・・10g
砂糖・・15g
塩・・6g
ドライイースト(saf-instant サフ インスタント フランス産)・・4g



材料を計量しているとフォルサワー(サワー種)の使用する量が多いので匂いが気になります・・・クセのある匂いです。

生地のコネを何度かのぞきますが、やはり生地が重いので全体に満遍なくコネているのではなく、ちょっと偏ったコネかた・・仕方ありませんよね。
発酵の途中で中をのぞいてもそんなに発酵している様子はなし・・
やっと6時間12分後に焼き上がりました。形はあまりきれいではなく、コロコロとした形。コネをした後のいびつな形のまま、焼き上がりました。

早速、パンを切ってみますと、きれいに生地が膨らんでいる部分と、あまり膨らんでいない部分があります。やはりかたよったコネが原因のふくらみ具合のようです。

お味はライ麦の重めの味で酸味も強めですね。ハッシュドビーフと一緒に頂きましたが、私はまあ、こんな味かなと食べましたが、主人が苦手な味・・・普通のパンがよいよ・・ということですので、50%ライ麦パンを2回目に作ることはなさそうです。30%ライ麦パンまでしか、主人には食べてもらえそうにありません。
やはり、全自動で50%ライ麦パンを焼き上げようとしたことが間違いなのかも知れません・・・生地のコネと1次発酵まではホームベーカリーでおこなって、後は手作業で作ったほうが美味しい50%ライ麦パンが焼きあがるかもしれません・・

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