手作りで作って簡単に、失敗しないように膨らむパンの作り方をご紹介♪
パン作りと聞くとめんどくさくて、あまりふくらまなくて・・・と思いますが、発酵の時間は当然かかりますが、とっても簡単でしっかんりと膨らむパンの作り方をご紹介
1次発酵はフライパンに30度のお湯をはって発酵させ、2次発酵はオーブンの発酵機能を使用しています。
一次発酵もオーブンの発酵機能を使えばよいのですが、フライパンにお湯をはっての発酵がボールに生地がはいったまま、発酵すればよいので、とっても簡単なんですよね
基本のパンのカロリーは1個あたり、127kcalぐらいになります
5cmぐらいの直径のパン 8個分ぐらい
材料
強力粉・・・200g カロリー 732kcal
ドライイースト・・・6g カロリー 19kcal
塩・・・ 小さじ 1/2 カロリー 0kcal
砂糖・・・ 20g カロリー 78kcal
無塩バター・・・ 20g カロリー 149kcal
たまご・・・ 1/2個ぐらい カロリー 44kcal
牛乳・・・100cc 牛乳と溶き卵の量はあわせて130ccになるように カロリー 71kcal
残った卵はつやだし用にとっておいてください
基本のパンの簡単レシピ
@強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを一緒に振るいにかけてボールにいれる。
ふるいを通らなかった粒子のあらい物もボールにくわえて泡だて器でよくかき混ぜておく
Aボールがはいる大きさのフライパンに水をはって30℃になるように温める
B小さなボールに卵と牛乳を加えてフライパンの30℃のゆるま湯でゆせんにかけてまぜる。(卵は40度になると凝固が始まるそうですので、温度に注意)
バターも卵と牛乳のなかに加えて溶かしてよく混ぜる。
C卵、牛乳、バターのよくまぜたものを@の強力粉のボールに加える。
箸でまぜて,生地がまとまったら、ラップをかけて10分間、そのままおいておく
D10分間放置した生地を1分手でこねて、5分生地をボールにたたきつける
はじめは手についてべたべたとしていますが、生地をバンバンボールにぶつけていますと、生地がまとまってきて手にくっつかなくなります。
まとまった生地をきれい丸くまとめて、ボールにラップをする。
E大きなフライパンの三十℃のゆるま湯の上にボールをのせ、30-40分間の一時発酵に入ります。
たまにはお湯の温度が下がっていないのか、確認してくださいね。
一次発酵は生地の大きさが倍ぐらいに膨らんでいるのが、目安です
F一時発酵が終わったら、指に小麦粉をつけて生地に指をさしてみて、穴がもどってこないことを確認(フィンガーテスト)
穴が戻ってこなければ一次発酵が完了
G打ち粉をうったまな板などの上に生地をそっと出し、手で押さえてガス抜きをする。
生地を8等分に切り分けて、お好きな形を成型する
Hテンパンの上にオーブンシートを引いて丸めた生地を間隔をあけて並べる
ぬれたふきんを生地の上にかぶせて10分ぐらいそのまま置いておく。いわゆるベンチタイムというやつです
I電子オーブンの30℃の発酵機能で40分二次発酵をする
二次発酵が終わってオーブンから生地を出したら、すぐにオーブンの温度を180度に設定して温度をあげる
このとき、予熱なしで180度に設定して、時間は適当に25分とかに設定してください
Jキッチンはさみなどできりこみをいれて、パン生地の表面につやだし卵をはけで塗る。つやだし卵を塗り終わったら、すぐにオーブンに生地をいれる
K予熱なしのオーブン180度の設定で18分焼きます。タイマーで18分を設定しておいてください。パンの裏側にも焼き色がついていたら完成です
きれいに膨らんでいる焼き立てのパンを食べるときはとってもしあわせですね♪