八朔は日本が原産のみかんです。
広島で江戸時代末期に八朔の原木が発見されました。
1886年 明治19年頃には食べられていたと記録が残っています。
1925年 大正14年には出荷組合が設立されて、八朔の生産、出荷が産業化されました。
日本での八朔の生産量は2012年で34,600t。
和歌山県が70%の生産量になります。
八朔の収穫時期は12月から2月ぐらいです。
皮が分厚いので剥くのに時間がかかりますが、みずみずしくて甘酸っぱい八朔はとても美味しいですね。
お菓子に加工されることは少ないですが、ジャムを作ると甘酸っぱいジャムが出来上がりとても美味しいですよ。
八朔(はっさく)⇒糖度 10〜13度 酸度 0.202%
八朔のペクチン含有量を調べても 見つけることができません・・
八朔とは江戸時代に広島で発見されたブンタンの雑種とのことなので、文旦のペクチン含有量を調べると
ぶんたんパルプおよび果皮, ゆずパルプ。2.00〜2.99%とのことです。
(特定非営利活動法人 日本栄養改善学会 栄養学雑誌 https://www.jstage.jst.go.jp/article/eiyogakuzashi1941/32/1/32_1_9/_article/-char/ja/)
文旦にはペクチンが多く含まれているのであれば、八朔もペクチンが多く含まれているだろうということにします。
☆八朔のお菓子の作り方☆
ジャム、マーマレードジャム
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