どら焼の生地の卵の泡立て具合の比較

どら焼きを卵、上白糖、薄力粉の3同割で作ってみて、もう少し生地が柔らかくできないかな〜と思い、卵の泡立て具合で焼き上がりが違ってくるのか、実験してみました。

材料

卵Lサイズ・・1個
上白糖・・卵と同じ重さ
薄力粉・・卵と同じ重さ
重曹・・計量スプーン 少々
水・・小さじ1/2
みりん・・20g



写真左がハンドミキサーで卵と砂糖をもったりするまで泡立てたもの。
右側は湯煎をかけながら、卵と砂糖をまぜただけ。生地が出来上がってから、30分ぐらいねかせています。
同じ材料で卵の泡立て具合が違うだけで、生地の出来上がりがこれほど違うとは面白いですね。





☆ハンドミキサーで泡立てた左側・・生地がもったりとしている。
約8.5x7.5cmぐらいの大きさ。生地の厚さは約1cmぐらい。
焼き時間 2分け30秒 裏返して1分
卵を泡立てたので生地の量が増えて、8枚の生地が焼け、どら焼きは4個できました。

☆卵を混ぜただけの右側・・生地がゆるいので、フライパンに生地を流し込んだら、広がりました。生地が薄いので、焼き時間も短めです。
焼き時間・・・2分 裏返して1分
大きさは約9x8.5cmぐらいの大きさ。生地の厚さき約8mmぐらい。
どら焼の生地は6枚焼け、どら焼は3個出来上がりです。

重曹の量が少しでも多いと苦みが気になるので、重曹の量をとても少なくしました。
そのため、右側の卵をまぜただけの生地は膨らみが悪いかもしれません。

私はハンドミキサーで卵を泡立てたどら焼の方が柔らかくても、気に入りました♪


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