昆布鰹節水に向く昆布と鰹節

昆布鰹節水を作る時にどんな昆布、どんな鰹節でも良いわけではありません。
昆布鰹節水に最適の昆布と鰹節はどんな種類になるのでしょうか??


◇出汁昆布用昆布◇

☆真昆布(まこんぶ)・・厚みがあり、幅が広い。上品な甘みがあり、清澄な出汁がとれる。昆布の高級品

☆羅臼昆布(らすうこんぶ)(羅臼オニコンブ)・・茶褐色。香りがよく柔らかく、黄色味を帯びた濃厚でコクのある高級だしがとれる。

☆利尻昆布(りしりこんぶ)・・真昆布に比べて少し固め。透明で風味のよい高級だしがとれる

出汁昆布を購入する時は上記の3種類の中から選ぶのが良いようです。

◇出汁用鰹節◇

☆かつお削りぶしの薄切り

鰹節を水出しする時は 薄切りを使用した方が美味しいおだしが取れます。


昆布も鰹節もお値段がいろいろとあります。

昆布の使用量は一袋の内容量に対して多くありませんが、かつお節は1回で10g使うと、100gのお徳用袋も10回で使い切ってしまいます。

初めてかつお出汁をとる時には「こんなに鰹節、使うの!!!すぐになくなっちゃう!!」とびっくりしますよ。

薄切りの鰹節10gは測ってみるとけっこうなボリュームです。



私が愛用している昆布と鰹節

北海道 函館 白口浜産 天然真昆布 180g入り
築地 和田久 かつお削りぶし お徳用 天日干し熟成(鹿児島県枕崎産の本かつおふしのみ使用)

お味噌汁と煮物用のだし汁をとるだけなので、我が家にはこのクラスのかつおぶしと昆布で十分です。

昆布もかつおぶしも、上等なものはいろいろとありますが、予算と作る料理で選びましょうね。


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