ガトー・クラシック・オ・ショコラ とはフランス語でチョコレートケーキの事。
日本でガトー・クラシック・オ・ショコラはチョコレート、卵、バター、小麦粉が入り、ある程度、気泡(メレンゲ)が入ったような食感のケーキの事をいう事が多いですが、メレンゲが入っていないものもあります。
今回はメレンゲなしで簡単に濃厚チョコレートケーキを作ります。
小麦粉も使用しませんが、濃厚なチョコレート色を出すために、ブラックココアパウダーを使用します。
製菓用チョコレートは大東カカオのスイートチョコレート(純良)、ココアは共立食品のブラックココアパウダーという濃い色彩が特徴のココアパウダーを使用しています。
プレゼント用に貝印の自立する アルミ箔 菊型で焼きます。
材料 貝印 アルミ箔 菊型 5個
卵・・1個(正味58g)
製菓用チョコレート・・80g
無塩バター・・60g
グラニュー糖・・40g
製菓用ブラックココアパウダー・・15g
☆卵、バター、チョコレートは冷蔵庫から出して常温にもどす。
失敗しないガトー・クラシック・オ・ショコラの作り方
1 チョコレートとバターは細かく切る。
2 湯煎のお湯の温度は50℃〜55℃にする。
3 チョコレートとバターは一緒に湯煎をかけて溶かす。
4 グラニュー糖を4回ぐらいに分けてチョコレートに加える。よく混ぜる。
5 オーブンを180℃に予熱する。(天板もいれて予熱する。)
6 卵をとく。といた卵を4回ぐらいに分けてチョコレートに加える。よく混ぜる。
7 ココアパウダーを3回ぐらいに分けてチョコレートに加える。よく混ぜる。
8 貝印 アルミ箔 菊型に生地をわける。
アイスクリームのディッシャーを使用すると生地をわけやすいです。
9 180℃のオーブンで18分ほど焼く。
竹串を生地にさしてなにもついてこなければ、出来上がりです。
10 あら熱をとる。
11 粗熱がとれたら、乾燥しないようにする。
バターとチョコレートを湯煎で溶かした後も、湯煎にかけたまま作業します。
お湯の温度は下がっていきますし、グラニュー糖を溶かすにはある程度の温かさがあった方がよいですし、冷えるとチョコレートが固くなって作業しにくいからです。
アルミカップに生地をわけてる時は手早くやらないと生地が固まっていきます。
一つのアルミカップに、一回で生地をいれましょう。
残った生地を少しづつ、とってはアルミカップに足していたら、最後のボウルに残った生地も固まり、焼き上がりの色が少しまだらになってしまいました。
ガトーショコラの出来上がりの重さは41g、42gx3、43gでした。
ガトーショコラの1個当たりのカロリーは約280kcalになります。
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